
美容液や化粧水などによく入っているビタミンCやビタミンC誘導体ですが、本当に効果あるの?どれがおすすめ?とビタミンC(誘導体)が配合された美容液が気になっていませんか?
ビタミンC(誘導体)は美容効果が高く、 様々なスキンケア効果が期待できるでしょう。ただし、ビタミンC(誘導体)には効果が高いものもあれば、効果がほとんど見込めないものもあるため注意が必要です。
このページでは化粧品会社の研究部門で10年間開発に携わった筆者がビタミンC配合の美容液ついて下記の流れで紹介します。
- ビタミンCでは効果は得られない!
- ビタミンC誘導体の4つの種類
- ビタミンC誘導体の4つの効果
- ビタミンC誘導体配合美容液を選ぶ際の2つのポイント
- おすすめのビタミンC誘導体ベスト3
- 美容液の正しい使い方
- 美容液の効果を高める5つの方法
- ビタミンC誘導体配合の美容液を使う際の注意点
このページを読んでいただければ、ビタミンCやビタミンC誘導体が入った美容液にはどんな効果があるのかがわかり、おすすめの美容液がわかるでしょう。
1. ビタミンCでは効果は得られない!
ビタミンCは、美白効果をはじめとして、様々な美容効果があるとされています。
まずはじめにお伝えしておきたいのが、ビタミンCはとても安定性が低く、空気に触れた時点で効果は失われてしまうため、ビタミンCが配合されていたとしても効果は得られないということです。
一方、ビタミンC誘導体は、ビタミンCの安定性を高め肌に浸透しやすく改良したものです。
そのため、美容液はビタミンCではなく、ビタミンC誘導体が配合されたものを選ぶようにしましょう。さらに、ビタミンC誘導体の中にも種類があり、中には効果がほとんど見込めないものもあるので注意が必要です。
ビタミンC誘導体配合の美容液って効くの?
ビタミンC誘導体配合の美容液には、シミやそばかすを薄くする効果をはじめとして様々な効果があります。
ビタミンC誘導体の中にも効果が高いものもあれば、効果が薄いものもるのですが、ちゃんと美容液を選べば少しずつ、美白できていくはずです。
この後、ビタミンC誘導体の種類や、効果について紹介していきます。
2. ビタミンC誘導体の4つの種類
ビタミンC誘導体とひとくくりにされてしまうことも多いのですが、下記のようにビタミンC誘導体は実はいくつか種類があります。
そして、主に、ビタミンC誘導体は、水に溶けるタイプと、油に溶けるタイプなど、それぞれ微妙に違いがありますので、どんなビタミンC誘導体が効果が高いのか? について紹介していきます。
- パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na・・・効果No1
- リン酸アスコルビルNa、リン酸アスコルビルMg・・・効果No2
- テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
- アスコルビン酸グルコシド
あたかもビタミンC誘導体すべてに効果があるようなイメージを持たされていますが、より効果を得るために上の2つのビタミンC誘導体を選びましょう。
① パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na
このビタミンC誘導体は、水に溶ける性質と油に溶ける性質、両方を併せ持っています。
両方に溶けるので、肌への浸透力が高いです。他のビタミンC誘導体よりも浸透力は10倍ほど高く、さらに、低刺激だと言われています。
このビタミンC誘導体が入っている美容液は比較的高価なものに分類でき、ドラッグストアで売っているような3000円以下の安価なものには入っていることはまずないでしょう。
<化粧品での成分表示>
「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na」
② リン酸アスコルビルNa、リン酸アスコルビルMg
このビタミンC誘導体は、基本水に溶ける性質ですが、油にも溶けるため、比較的肌への浸透力が高いとされています。
こちらも比較的高価なコスメに配合されています。
配合されているとするとおよそ3000円以上であることが目安になります。
<化粧品での成分表示>
「リン酸アスコルビルNa」
「リン酸アスコルビルMg」
「ビタミンCリン酸Na」
「ビタミンCリン酸Mg」
③ テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
このビタミンC誘導体は、油に溶ける性質をもっています。
オイル美容液などに配合されていることが多いです。肌への浸透力は高くはありません。
<化粧品での成分表示>
「テトラヘキシルデカン酸アスコルビル」
④ アスコルビン酸グルコシド
こちらのビタミンC誘導体は、水に溶ける性質を持っていますが、ほとんど効果が得られないとも言われています。
というのも、アスコルビン酸グルコシドは安定性が高いため、他の物質と反応せず、浸透したとしても作用しにくいためです。
3000円以下のコスメに配合されていることが多いです。
<化粧品での成分表示>
「アスコルビルグルコシド」
「Lアスコルビン酸2-グルコシド」
「アスコルビン酸グルコシド」
以上のように、4種類のビタミンC誘導体を紹介してきましたが、効果をしっかりと得ようとすると、「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na」「リン酸アスコルビルNa・リン酸アスコルビルMg」が配合された美容液を使うことをおすすめします。
ビタミンC誘導体の効果の高さ
ビタミンC誘導体の効果の高さについて下記にまとめました。
- ★★★・・・APPS(パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na)
- ★★☆・・・リン酸アスコルビルNa、リン酸アスコルビルMg
- ★☆☆・・・テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
- ★☆☆・・・アスコルビン酸グルコシド
3. ビタミンC誘導体の4つの効果
ビタミンC誘導体は様々な美容液やコスメに配合されていますが、ビタミンC誘導体の効果は多岐に渡ります。
具体的には下記のような効果が期待できます。
それぞれの効果が得られる原理について紹介しています。
- シミ、そばかすなどの改善効果
- シワ、たるみなどの改善効果
- アンチエイジング効果
- ニキビや吹き出物の予防効果
① シミ、そばかすなどの改善効果
ビタミンC誘導体はシミやそばかすなどの黒ずみを薄くする効果が期待できると言われています。
シミやそばかすなどの原因は、メラニン色素が合成されることが原因ですが、ビタミンC誘導体は、色素が作られるのを抑制したり、新陳代謝を活性化しシミやそばかすを排出していく効果が期待できます。
② シワ、たるみなどの改善効果
ビタミンC誘導体には、お肌の細胞を活性化し、お肌のコラーゲンを増やす効果があると言われています。
コラーゲンなどは、皮膚に水分を維持する効果を高め、肌の弾力やハリを与え、シワやたるみなどの改善効果が期待できます。
③ アンチエイジング効果
ビタミンC誘導体には、活性酸素取り除く抗酸化効果を持っています。
活性酸素とは、肌を老化に導くものであり、活性酸素の働きを抑えることで、若さを保つ効果が期待できます。
④ ニキビや吹き出物の予防効果
ビタミンC誘導体には、皮脂の分泌を抑える作用や、炎症を抑える作用があるとされています。
ニキビや吹き出物の原因は主に、皮脂の過剰分泌やその皮脂による炎症が原因であるため、ニキビや吹き出物の予防効果が期待できます。
4. ビタミンC誘導体配合美容液を選ぶ際の2つのポイント
これまでお伝えしたように、ビタミンC誘導体の中でも効果の高いものから、効果がほとんど見込めないものもあるため注意が必要です。
ビタミンC誘導体が配合された美容液を選ぶ際には下記の2つのポイントを抑えた上で、選ぶことをおすすめします。
- 質の高いビタミンC誘導体が入っているものを選ぶこと
- 刺激性のある成分が極力少ないこと
① 質の高いビタミンC誘導体が入っているものを選ぶこと
3章でお伝えしたように、ビタミンC誘導体の中でも、種類によっては効果が高いものもあれば、ほとんど効果が得られないものもありますので、下記の効果が得られる成分が入っているものを選ぶことをおすすめします。
- パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na・・・効果No1
- リン酸アスコルビルNa、リン酸アスコルビルMg・・・効果No2
② 刺激性のある成分が極力少ないこと
多くのコスメは商品を長持ちさせたり、使用感をよくしたりするために、肌に刺激になる成分が配合されています。
そして、刺激のある成分が配合されていることで、せっかく保湿や美白ケアをしても、肌が荒れてしまったり、肌の水分を奪われてしまっては意味がありません。
そのため、肌に刺激になりえる成分が少ないもの選ぶことをおすすめします。
下記の成分は、よくコスメに含まれているお肌をヒリヒリとさせる可能性がある成分です。
- PG(プロピレングリコール)(保湿剤)
- メチルイソチアゾリノン(防腐剤)
- フェノキシエタノール(防腐剤)
- パラベン(防腐剤)
- パラフェノールスルホン酸亜鉛(殺菌剤)
- サリチル酸(殺菌剤)
- 赤色◯号、青色◯号など(着色料)
- アルコール(エタノール)
入っていることは仕方がないのですが、なるべく避ける方がお肌には好ましいです。
特に、敏感肌や乾燥肌の人はアルコール(エタノール)は避けましょう。エタノールの濃度が高いと、肌の水分を奪って、保湿をするどころか乾燥肌になってしまう可能性があります。
5. おすすめのビタミンC誘導体ベスト3
せっかく美容液を使うのなら、少しでも効果が高そうなものを選びたいですよね。
これまでにお伝えした美白美容液を選ぶ際のポイントを踏まえて、今人気の美白美容液の価格や美白成分、刺激成分などの美容液20種類について調べ、その中でも特に人気の美容液10種類のスペックを下記の表にまとめました。
美容液 | 評価 | 配合成分 |
アスタリフト ホワイトエッセンスインフェルト ![]() | 価格:¥7,000/30ml | 【美白成分】 ビタミンC誘導体 【刺激成分】 エタノール メチルパラベン フェノキシエタノール 香料 粘度調整剤 【ビタミンC誘導体の種類】 リン酸L-アスコルビルMg ★★☆ |
ブルークレール リペアモイストWエッセンス ![]() | 価格:¥8,000/50ml 定期購入初回:¥4,000 @コスメ口コミ評価:5.3 美白成分:◯ 刺激成分: ◎ | 【美白成分】 ビタミンC 誘導体 アルブチン 【刺激成分】 – 【ビタミンC誘導体の種類】 ビスグリセリルアスコルビン酸 ★☆☆ |
ファンケル ホワイトニングエッセンス ![]() | 価格:3,240/18ml @コスメ口コミ評価:4.8 美白成分:△ 刺激成分: ◎ | 【美白成分】 ビタミンC誘導体 【刺激成分】 – 【ビタミンC誘導体の種類】 ビタミンC・2-グルコシド ★☆☆ |
DHC薬用V/C美容液![]() | 価格:¥2,980/25ml @コスメ口コミ評価:4.6 美白成分:△ 刺激成分:◯ | 【美白成分】 ビタミンC 【刺激成分】 フェノキシエタノール 【ビタミンC誘導体の種類】 ビタミンC ★☆☆ |
無印良品 敏感肌用 薬用美白美容液 ![]() | 価格:¥2,277/50ml @コスメ口コミ評価:4.4 美白成分:△ 刺激成分:◯ | 【美白成分】 ビタミンC 【刺激成分】 フェノキシエタノール 【ビタミンC誘導体の種類】 ビタミンC・2-グルコシ ★☆☆ |
ポーラ ホワイトショットSXS![]() | 価格:¥12,000/20g @コスメ口コミ評価:5.8 美白成分:◯ 刺激成分:× | 【美白成分】 ビタミンC誘導体 ルシノール 【刺激成分】 無水エタノール エタノール フェノキシエタノール メチルパラベン 【ビタミンC誘導体の種類】 アスコルビン酸2-グルコシド ★☆☆ |
ちふれ化粧品 美白美容液 W![]() | 価格:¥1,580/30ml @コスメ口コミ評価:4.6 美白成分:◯ 刺激成分:△ | 【美白成分】 アルブチン ビタミンC誘導体 【刺激成分】 メチルバラベン フェノキシエタノール 【ビタミンC誘導体の種類】 L−アスコルビン酸 2−グルコシド ★☆☆ |
薬用Cセラム エテュセ![]() | 価格:¥1,944/30ml @コスメ口コミ評価:4.2 美白成分:△ 刺激成分:△ | 【美白成分】 ビタミンC誘導体 【刺激成分】 エタノール パラオキシ安息香酸エステル 【ビタミンC誘導体の種類】 L-アスコルビン酸2-グルコシド ★☆☆ |
メラノCC 薬用しみ 集中対策 美容液 ![]() | 価格:¥988/20ml @コスメ口コミ評価:4.5 美白成分:△ 刺激成分:△ | 【美白成分】 ビタミンC ビタミンE誘導体 【刺激成分】 粘度調整剤 香料 【ビタミンC誘導体の種類】 アスコルビン酸 ★☆☆ |
オバジ C10セラム ![]() | ¥4,000/12ml @コスメ口コミ評価:4.3 美白成分:△ 刺激成分:◯ | 【美白成分】 ビタミンC 【刺激成分】 香料 【ビタミンC誘導体の種類】 アスコルビン酸 ★☆☆ |
上記の10種類の中からおすすめなものを厳選して2つ紹介します。
- 『アスタリフトホワイトエッセンスインフェルト』・・・ビタミンC誘導体の効果が最も高くおすすめ
- 『ちふれ化粧品 美白美容液 W』・・・費用を抑えたい人におすすめ
『アスタリフト ホワイトエッセンスインフェルト』
『アスタリフトホワイトエッセンスインフェルト』は、ビタミンC誘導体の中でも効果が高い成分を配合している数少ない美容液の1つです。
お肌の奥まで浸透して、シミの元からケアし、透明感に満ちた美しい肌に導いてくれるでしょう。
効果の点で最もおすすめできる美白美容液の1つです。トライアル4点セットが1000円で購入できるので、気軽に試すことができます。
『ちふれ化粧品 美白美容液 W』・・・費用を抑えたい人におすすめ
『ちふれ化粧品 美白美容液 W』は価格が安く、美白成分が豊富なプチプラ美白美容液です。保湿な成分も入っているので、毛穴のたるみなどのケアもしながらメラニンケアもできます。
ただし、刺激成分がたくさん入っており、敏感肌な人や乾燥肌の人は注意が必要です。
価格を抑えて美白ケアがしたい人におすすめです。
敏感肌なので、あまり刺激が強いものなどは使えないので、いつも肌に優しいものを選んでいます。
乾燥もするので、化粧水で整えた後にこれを朝晩使ってましたが、潤い感が上がります。
ベタつきも少ないのに、肌にしっかり馴染む感じが好きです。
出典:@コスメ
6. 美容液の正しい使い方
美容液の効果を最大限得るために、この章を参考に正しく使いましょう。
付け方はご存知の方も多いですが、丁寧に行っていないケースが多いです。
- 美容液が浸透した後に使う
- 適切な量を出す
- 顔を手で塗り広げる
- ハンドプレスでしっかりと浸透させる
① 化粧水が浸透した後に使う
美容液は化粧水の成分にプラスで美容成分を与えるためのものです。そのため、しっかりと化粧水を浸透させてから使いましょう。
その後、美容液を塗り、優しく包みハンドプレスをしてしっかりと浸透させましょう。
保湿は化粧水でしっかりとすることが理想です。化粧水について詳しく知りたい人はこちら「プロが教える高保湿化粧水おすすめ6選|肌が潤うとっておきの活用法まで」を参考にしてみてください。
② 適切な量を出す
美容液はメーカーや使う人によって、どの程度の量が適切かは異なります。基本的には10円玉サイズ程度を目安にとり、肌の浸透具合を見ながら、使いながら調整していきましょう。
③ 顔に手で塗り広げる
美容液は手で付けましょう。コットンなどに染み込ませて使うケースもありますが、できれば手で塗るのが良いです。
雑菌などを肌につけないように手を洗って、きれいな状態でつけましょう。
また、手でたたくパッティングしたり、すり込むように手でこすったりするのは厳禁です。
④ ハンドプレスでしっかりと浸透させる
顔につけた美容液を浸透させます。
頬の内側から外へ向かって優しく顔を包み込みながら、外側へ伸ばしていきます。おでこや顎、フェイスラインも同様です。
乾燥が気になる部分や、足りないなと感じた場合には、指先に追加し重ねずけするようにしましょう。
参考:動画でわかる!美容液の使い方
これまでお伝えしたように、美容液をつけるのは難しくなく、簡単で単純なものです。大事なのはじっくりと丁寧におこなうことがポイントです。
下記はアルビオンが紹介している美容液の使い方ですが、本当にシンプルなものでした。
7. 美容液の効果を高める4つの方法
美容液の効果を高めるためにはちょっとした工夫が必要です。下記に美容液の効果を高めるための方法を紹介しますので、参考にしてみてください。
- 皮膚が柔らかく血行が良い時に使う
- シートマスクorコットンでじっくり浸透させる
- 気になる箇所には重ねつけをする
- 美容液の次にすぐにクリームか乳液を使う
① 皮膚が柔らかく血行が良い時に使う
洗顔後や入浴後など皮膚が柔らかくなっていたり、体が温まって血行がよくなっている入浴後などに使うことでより高い効果が期待できます。
化粧水や美容液の浸透力が高くなり、また皮膚が水分を吸収した状態でスキンケアをすすめることでより多くの水分を維持することができます。
② シートマスクorコットンでじっくり浸透させる
出典:Amazon
美容液を上記の写真のようなシートマスクやコットンにつけて、パックすることで浸透力や効果を高める方法があります。
アルコールや添加物などの刺激成分がなるべく少ない美容液で行うことをおすすめします。
上記の写真のような乾いたシートマスクが安くで販売されていますので、こちらを使うとよいでしょう。
③ 気になる箇所には重ねつけをする
気になる箇所には美容液を数回に分けて付け足しても良いです。
一度に手に出せる量も限りがあると思います。数回に分けてつけて、ムラをなくして正しい量で確かな効果を引き出しましょう。
小鼻や眉間、顎と下唇の間など顔にはつけにくい所があります。つけ忘れないよう意識して指1~2本を使って付けましょう。
④ 美容液の次にすぐにクリームか乳液を使う
クリームや乳液などは、肌に浸透した保湿成分や美容成分の上に蓋をするように、成分を浸透、維持する役割があります。
特に水分を維持するために、なるべくはやくクリームや乳液を使いましょう。
8. ビタミンC誘導体配合の美容液を使う際の注意点
美容液は正しく使ってこそ効果が得られますが、もし、間違った使い方をしてしまった場合、逆効果になってしまう場合もあります。
そうならないために、美容液を使う際に注意すべきポイントを紹介していいます。
- 適量を使うこと
- 肌荒れ時には使わないこと
- クリームや乳液などと混ぜて使うこと
- 消費期限を守ること
① 適量を使うこと
少し高い美容液だったりすると、「もったいないなー」と思って少量しか使わないことはありませんか?
あまりにもつける量が少なすぎると100%の効果が得られない可能性があります。多すぎることもおすすめしませんが、適量使いましょう。
② 肌荒れ時には使わないこと
肌荒れしている時は、なるべく何も使わないことをおすすめします。
添加物やアルコールなど肌に刺激になる可能性のある成分が入っているため、余計に症状が悪化する可能性があります。
仮に無添加で刺激になる可能性のある成分が入っていなかったとしても、体にとってもは異物でしかありません。肌荒れ時には使わないことをおすすめします。
③ クリームや乳液などと混ぜて使うこと
水と油は混ざり合うことはありません。
美容液は水に溶けやすいものが多いですので、油分の多いクリームや乳液などとは混ざらない可能性が高いです。
④ 消費期限を守ること
美容液は使用期限があります。
商品にもよりますが、美容液は未開封の場合3年程度の商品が多いですが、開封後は1〜3ヶ月以内には使い切りましょう。
品質の良いものほど、防腐剤や添加物が少ない傾向にはありますが、その分早く使う必要があるので注意しましょう。
9. さいごに
ビタミンC誘導体とはどんな成分でどんな効果があるのか、おすすめのビタミンC誘導体の美容液について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
ビタミンC誘導体と記載されていたとしても、種類がいくつかあり、効果があるものを選ぶことをおすすめします。
効果を求めるなら、効果の高いビタミンC誘導体が入った『アスタリフトホワイトエッセンスインフェルト』がおすすめです。もし、費用を抑えたい人は『ちふれ化粧品 美白美容液 W』を使ってみましょう。
あなたの美容についての悩みが解消し、キレイで理想のお肌に近づくことを心から祈っています。
色々成分を見て、購入しました。
美白化粧品ですが、
乾燥やつっぱり感はありません。
しっとり潤ってくれるのが、良いです。
シミはなんとなーく薄くなったかな?
トーンアップしたのは感じられました。